第八回:実戦!HIRO's杯

今回は第三回HIRO's杯で使用率の高いポケモンの対策を中心に対策をアドバイスしたいと思います。

使用率No.1:ハピナス・・・9名
特殊受けの代名詞的ポケモン。こいつをどう攻略するかで試合の主導権を握れると言っても過言ではありません。
・格闘ポケモンでごり押し
 一番手っ取り早い対処法です。ただ、この際は相手は格闘を受けれるポケモンを控えに用意していると思われるので、ただ攻撃するだけでなく、入れ替え読みを考え身代わりを張るなど柔軟な姿勢が重要です。
・毒毒
 序盤〜中盤でハピナスを引っ込ませたり、終盤で倒すために毒毒持ちも最低1匹は用意したいところです。
・積み
 竜の舞や鈍い等で決定力を上げる戦法です。数回積めればハピナス以降も楽に突破できますが、電磁波や冷凍ビームには気をつける必要があります。
・大爆発or一撃必殺
 どうしてもという方w
・特殊を入れない(控える)
 6匹中の物理ポケの割合を増やし、ハピに影響されないパーティを組みます。ただ、この場合は相手の物理受けに注意が必要です。

使用率No.2:ゲンガー・・・7名
素早く特攻が高く、催眠術も使える非常に強力なポケモン。第二回大会では使用率トップ。
・先手を取る
 ゲンガーに先手を取られると単に攻撃されるだけでなく催眠術や身代わりと翻弄されてしまいます。とにかく素早いポケモンを多めに選びましょう。アグノムやマニューラ、サンダース等々。また拘りスカーフで奇襲的に先手をとるのもおススメです。
・眠り対策
 催眠術対策にラム・カゴを素早いポケモンに装着しましょう。場合によっては寝言を仕込むなどの対策も必要です。
・ハピナス頼みは危険
 ハピナスなら気合玉でも数発耐えますので、その場凌ぎは可能です。しかし、相手によっては物理型で気合Pや大爆発を持っているかもしれません。また、眠ってる間に身代わりを貼られたりすると非常に対処が難しくなってしまいます。

使用率No.3:グライオン・・・6名
ヘラクロスを完全に封じられる他、挑発・ステルスロック・羽休めと多彩な補助技を持ちます。
・場に出させない
 物理ポケでは、マニューラ、マンムー、ギャラドスくらいでないと突破できません。一度、場に出させてしまうとステルスロックやハサミギロチンと何かと厄介です。またドータクンのように遅いサポートポケモンは挑発に気をつけましょう。
・砂を起こさない
 自分の為に起こした砂嵐でも砂隠れをもつグライオンには利用されてしまいます。できれば霰、そうでなくても通常の天候を維持することをおススメします。
・素早い特殊アタッカーで
 特防はさほど高くないので、波乗りや冷凍ビームでさっさと倒してしまいましょう。また特殊ポケ(電気以外)が場に居る場合はグライオンは出されにくいです。

使用率No.3:ドータクン・・・6名
時間の都合上、エントリーポケモン発表に間に合いませんでした。
大会は始まってしまいますが、更新は続けるので、興味がある方はご覧ください^;