第七回:HIRO's杯に向けて(6) by遊迷人

の伍:遊迷人流パーティ構築実演

・遊迷人PT1:「遊迷バンギDPverとその仲間達」
 メンバーは、ラティアス・バンギラス・ギャラドス・サンダース・ドータクン・ラグラージ・グライオン・ルンパッパ・ハピナスです。遊迷バンギDPverというのはHP個体31・素早さ個体20以上・努力値がHP252 ・特攻252・攻撃6・おっとり・身代わり、噛み砕く、火炎放射、冷凍ビーム@食べ残しという一風変わった構成のバンギラスです(
 使い方としましては、相手のハピナスまたはサンダースの電磁波等で麻痺したポケモンに出して身代わりを張り、残りの3つの技で攻撃するという単純な戦い方ですが、このバンギラスのミソは物理受けとして優秀なヤドラン・鋼ポケ・グライオンの弱点をつけるとこ ろにあります。 そして、このバンギラスで突破できないスイクンやミロカロスはギャラドスで挑発・竜舞、物理型バンギラスはラグラージまたはドータクンで、ゴウカザルはラティアスで抑えるよう にします。 つまり、最初の6匹を基本に戦う形ですね。
 ちなみにグライオンは砂利用兼ヘラクロス対策、ルンパッパは雨パ対策、ハピナスは元々物理受けは豊富に投入したつもりですので、素直に特殊受けとして加えてみました。違うポケモンを入れるならアタッカーとしてアグ ノムあたりもよさそうですね((

・遊迷人PT2:「素直に戦うか、はたまた嫌がらせするか!?」
 メンバーは、ラティアス・ゴウカザル・アグノム・ユキノオー・マニューラ・ルンパッパ・カバルドン・フォレトス・プテラです。前者6匹またはフォレトスを加えた形がオーソドックスな、ややアタッカー重視なPTで ある一方、カバルドン・フォレトス・プテラを投入することで、砂嵐・毒びし・撒きびし・ステルスロック等を撒き、吼えたり欠伸したり、身代わり・守る等して嫌がらせに徹底すると いう、二つの違ったコンセプトを持ったPTを組んでみました。
 このレシピは個人的に好きなラティアスを入れていますが、別のポケモンにすることでより完成度があがるかもしれませんwww


※今回で数回に渡って連載してきHIRO's杯に向けてを終了します。原記事を書いて頂いた遊迷人さんありがとうございました><
HIRO's杯に参加する方はもちろん、そうでない方も本講座が皆様のお役に立てれば幸いです。
さて、次回は、「実戦!HIRO's杯」と題しまして、第三回HIRO's杯の参加者のエントリーポケモンの中から苦戦を強いらそうなポケモンの対処法を(特定の参加者が不利にならない範囲で)私なりにお教えしたいと思います^;